世捨て人の雑感

岩手県北部のことを中心に、漆芸、郷土史、書籍のことなど綴ります。

夏の風物詩

母校の後輩達は今年も歩いたようだ。

雨の中、ご苦労様と言いたい。

45年ほど前から年中行事となっています。

その原型となった行軍は昭和14年に行われたようです。

かつては学校非公認の行事でした。

参加した生徒は停学でした。

歩いて停学になるのは、生徒の誇りでしたよ。

それで、ここからが大切な精神なのだが、学校側は一度も阻止に出たことは無いのである。

校長は何か事故があれば、辞表を覚悟で黙認していましたよ。

その事を考えると、無茶はできないと感じたモノです。

11回目の甲子園、切実に願います。

https://this.kiji.is/388491942239994977

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生涯読書1万冊

40年前にたてた目標が、生涯読書1万冊でした。

目標の10%ぐらいは達成したかもしれませんが、1万冊は遠いです。

視力が悪くなったせいか、読む速度が以前の半分になってしまいました。

昨日はミステリーものを1冊読み終えましたが、疲れました。

次は茶道に関するものを読み始めてます。

https://blogs.yahoo.co.jp/michinokumeet

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十和田南へ殺意の旅改訂版 ミステリ小説 (広済堂文庫) [ 西村京太郎 ]

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昭南島物語

昭南島物語を読み返しています。

シンガポールは、昭和17年(1942年)2月から終戦までの3年半、 日本軍が占領しますが、日本軍の占領と同時にラッフルズ博物館が改名され、 「昭南博物館」と呼ばれるようになりました。

日本軍の占領で、それまで植物園や博物館に蓄積されてきた標本や論文。
それらの文化財を壊されるのではないかと危惧したイギリス人学者がいました。

ケンブリッジ大学で生物学を学び、卒業以来シンガポールに移り住んで、 植物園や博物館で研究を続けてきたE・J・H・コーナー博士です。

そのような状況のとき、シンガポールの文化財を守るため日本から一人の学者がやってきました。
東北帝国大学で地質学を研究していた田中舘秀三博士(1884~1951年)です。

当時、「マレーの虎」という異名で恐れられていた現地指令官・山下奉文将軍に直接談判し、 昭和天皇陛下が博物学に理解が深いことを引き合いに出し、博物館館長のになることを認めさせます。

こうして田中舘博士が中心となり、日本人学者とイギリス人学者の協同研究が始まったのです。

田中舘は無給の館長であったばかりでなく、私財をはたいてコーナー博士らイギリス人学者や現地人を雇用します。

田中舘の働きがなければ、ラッフルズ博物館の文化財は破壊されたはずです。
戦争という苛烈を状況下で、国籍を超えて博物館や植物園を守り抜いた人たちがいたことは、コーナー博士はきちんと書き残してくれています。 (『思い出の昭南博物館』(石井美樹子編訳、1982年・中公新書)

ぜひ、二戸地域の方々の必読書にして欲しいですね

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勝小吉

古書店で「勝小吉事件帖」を入手しました。特に珍しいというわけではありませんが、江戸人として魅了的な人物です。

昔何かで、勝小吉は下斗米将真を尊敬していて、長男の麟太郎に常々言っていたと読んだ記憶があります。

「俺は字もろくに書けない馬鹿者だが、平山道場の形水先生のようになれ」

相馬大作こと下斗米将真は、寛政10年に南部藩士として生まれ、文政4年に津軽侯を襲撃した南部騒動の首謀者として処刑されました。

当時の人々に多大な影響を与え、藤田東湖、吉田松陰などもその行動を賞賛しています。西暦で言うと1789年から1821年までが活動期間です。

勝小吉は、享和2年に江戸生まれです。旗本・男谷平蔵の三男で、剣豪として知られた男谷精一郎は従兄弟にあたります。

 
・下斗米将真   1789-1821
・男谷精一郎   1798-1864
・勝 小吉     1802-1850

平山行蔵の道場で、下斗米将真は四天王として知られていました。男谷精一郎が平山道場で学んだことは、多くの記録に残っており、間違いなく将真とも交流があったことは間違いないと思われます。

小吉は、文字があまり書けなかったために平山道場への入門が許されなかったようです。

文武両道が平山道場の目標でした。

当時の将真は、平山の名代として江戸の浜松町に道場を開いていたらしく、小吉もその道場で剣術の稽古に励んだようです。

このあたりを調べて、作家志望のどなたかに、ぜひ池波正太郎風の作品に仕上げて欲しいです。

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古本奇譚

探求本がツイッター上にでてました。

古本奇譚です。

そんなに珍しくはないかもしれませんが探していました。

今探しているのは、骨董が出てくる物語。

ご存じの方は教えてください。

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