世捨て人の雑感

岩手県北部のことを中心に、漆芸、郷土史、書籍のことなど綴ります。

大英帝国を支えた政治家

今、最も興味ある政治家です。

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イギリスの政治家。アイルランド貴族の家に生まれ、1802年父の死とともに子爵となる。
1807年トーリー党員として下院議員となり、1809年より約20年間陸相を務めた。
党内自由主義派に属し、1830年にホイッグ党(後の自由党)に合流、グレー内閣の外相を皮切りに、以後30年間外相や首相としてイギリス外交を指揮した。

ヨーロッパ大陸では、フランスを牽制(けんせい)し、1832年のベルギー独立達成は、彼の外交の初の輝かしい成果とされた。東方問題では、ロシア、フランスの進出を阻止してオスマン・トルコ帝国の保全を図り、ヨーロッパの勢力均衡維持に努めた。
 一方、中国に対しては1840年のアヘン戦争、1856年のアロー戦争などによって開国と不平等条約を強制し、また、インドでは1857年の大反乱(セポイの反乱)を鎮圧するなど、高圧的な政策をとった。つねにイギリスの国益擁護を前面に打ち出したその外交路線は、多くの国民の人気を博し、死去するまで「オールド・パム」の愛称で親しまれた。

カシオペア歴史研究所



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