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明治9年7月の謎

 明治9年6月に、陸奥福岡にやってきた羊はどこから連れてきたのかと疑問が湧きました。明治生まれの諸先輩から聞いた、下総御料牧場を手掛かりに調べ始めました。 成田市の広報誌によれば、アップ・ジョーンズ(D. W. Ap. Jones)という人物が、御料牧場の開設に大きく関わっいることがわかりました。アップ・ジョーンズは、1830年、ア メリカで生まれ、明治初期に来日したといわれています。明治6(1873)年9月、自費で関東地方...

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明治9年6月には陸奥福岡に羊がやってきました

 明治9年6月には陸奥福岡に羊がやってきました。今から40年ほど前の昭和54年頃、この件について調べたことがありました。陸奥福岡にやってきた羊はどこからやってきたのかとい疑問を、明治生まれの大先輩に聞いたことがあります。その際には、会輔社にやってきた羊は下総御料牧場からやってきたと教わりました。長らくそのことに疑問も持たず過ごしましたが、ちょっとしたことがきっかけで日本における牧羊を調べてみました...

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蛇沼政恒年表

蛇沼政恒年表・ 嘉永2年(1849)4月29日   陸奥国三戸郡猿部村の蛇沼舘に蛇沼載氏(のりうじ)と母みゑの長男として誕生。幼名は健次。  母は会輔社を作った小保内孫陸の長女で小保内定身の姉。・ 安政2年(1855)   三戸町の一戸武治衛門から槍術を学ぶ。(6歳)・ 安政3年(1856)   南部藩主の南部利剛公に、師範の子・一戸才太とともに槍術を披露し、金子を賜う。(7歳)・ 安政4年(1857)   陸奥福岡の祖...

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二戸ジンギスカン物語 4

 明治14年に再度明治天皇の巡行があった。8月23日一戸からの御発輦だったが、浪打峠の御野立所、陳列所の整備、陳列品の収集などは会輔社員の手によってなされた。陳列品は郷土の化石類、農産物、麻服、稗飯、大麦濁酒などである。 三葉松が描かれた御菓子を献上したところ、その松樹をご覧になりたいとの御内意が侍従より伝えられたので、末の松山から三枝を選び、小保内定身、下斗米簾八、国分閑吉、菅治平の四人が、三戸で御...

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二戸ジンギスカン物語 3

陸奥福岡に羊がやってきたのは明治9年の6月でした。その後も、苦労の連続でした。・・・・・・・・・・ 明治天皇が東北地方を御巡幸になられたのは明治9年のことであった。一戸のお泊りになったのが7月9日で、岩倉具視、木戸孝允、大久保利通、大隈重信など総勢250名ほどの大行列であった。行在所は一戸村の金子茂八郎宅であった。 福岡の会輔社では、陛下の御通輦の際には浪打峠の御野立所に陳列して地方の特産品や、住民の衣服...

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プロフィール

カシオペア歴史研究所

Author:カシオペア歴史研究所
まもなく還暦を迎えます。人生も半分以上が経過しました。これまでの書き留めたこと、地域のこと、日本のことなどを、勝手に思いつくまま書いています。コメント歓迎。批判も大歓迎です。

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