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「じゃご」「じゃんご」

「じゃご」「じゃんご」という言葉は、二戸地方の方言で「田舎」のことです。発展形としては、「じゃごたろ」「じゃごたれ」などがあります。その語源は「在郷-ざいごう-じゃごの太郎)で「田舎者」と言うわけです。

浄法寺周辺の方言は、ひっくるめて「南部弁」といわれる事がりますが、盛岡の言葉とは確実に異なります。「盛岡弁」の「なはん」などとは言いません。「あのなはん」が、浄法寺や二戸では「あのなっす」となります。

隣接する岩手郡や九戸郡とも言葉が微妙に違い、どちらかといえば「八戸地方」に近い言葉だと思いますが、そことも微妙に違います。タレントの「田中よしたけ」さんの東北弁は、 「標準語」的であるけれど、アクセントは浄法寺地方に近いものがあります。

浄法寺や二戸の言葉を巧みに話す有名人が居ます。それは、黒柳徹子さんです。彼女がまだ子供の時、一家は北海道へ 避難しようとするのだが、結局三戸の「諏訪ノ平」に落ちつきます。いまでもかの時と同級生だった人は、懐かしそうに彼女のことを語ります。トットちゃんは南部弁で育ったのです。何かの番組で、彼女が話す三戸時代の言葉は、本当に素晴らしい響きでした。「~だべ」は浄法寺や二戸地域の定番ですが、「~すけ」「~だすけ」という表現をする黒柳徹子さんは、まるで地元の人のようでした。

新潟のある地方で「~すけ」と、全く同じ表現をするのは知られていますが、きっと歴史的に何らかの関りがあったのかと思います。個人的には「漆の道」だと思っています。それを裏付けるかもしれない古文書を所有しています。漆芸を生業にしていた浄法寺地方の旧家から出たものですが、それには蒲原郡という新潟地方の地名が書かれていました。調査を続行します。

https://airinjuku.jp/


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一戸駅前奈良屋

残念なお知らせです。

一戸駅前の奈良屋さんが、3月31日で廃業です。

年に一回ぐらいでしたが利用させていただいていました。

新規参入もあるようですが、老舗の廃業を聞くたびに一抹の寂しさを感じます。

まずは、長い間ありがとうございました。

https://airinjuku.jp/

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カシオペア歴史研究所

Author:カシオペア歴史研究所
世捨て人です。人生も半分以上が経過しました。これまでの書き留めたこと、地域のこと、日本のことなどを、勝手に思いつくまま書いています。コメント歓迎。批判も大歓迎です。

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