FC2ブログ

漆芸は縄文発祥だ?

 浄法寺地域周辺では、古来より浄法寺の一地域と見られていた岩手県八幡平市(旧安代町曲田遺跡)で縄文時代後期の漆壺土器が出土しています。曲田遺跡は安比川流域で古代より同一圏域と考えられている地域です。

 一方、浄法寺を流れる安比川下流域の青森県八戸市では是川遺跡をはじめとして多くの遺跡から、他地域を圧倒する数の漆芸品が出土しています。これらの事実は何を物語るのでしょうか。
 
 中世以降の資料によれば、浄法寺を含む二戸地方が隣接する九戸、三戸、鹿角などに比べて特段に漆の木の生育に適した地域であり、国内においても特別な地域であったことが立証されています。日本の北緯40度の安比川流域一帯は、悠久の昔から漆という植物によって日本の縄文文化を支えたのかもしれません。

 そうすると、平泉の藤原氏が古代豪族の安部氏の血を受け継ぎ黄金文化を創った背景には、浄法寺地方の漆があったという説も現実味を帯びてくるのです。近年の調査で、安部一族の古来の本拠地は安比川流域であり、「天台寺」創建や「安比」地名の由来に関連付ける説が提唱されています。

https://airinjuku.jp/

jomon14.jpg
スポンサーサイト



知り合いから漆が欲しいと言うことで手配しました。

金継で使いたいとのことですが、趣味の世界であれば生涯で使い切れないと思います。

まずは、被れなければ良いですが、そればっかりは体質です。

国内最大の接着剤メーカーで、同社の製品を食器には使わないように宣伝し始めました。

漆の需要が増えれば嬉しいです。

しかし、そうなったら益々漆不足になりそうですね。

https://airinjuku.jp/

DSC_0070[1]
訪問者の足跡
プロフィール

カシオペア歴史研究所

Author:カシオペア歴史研究所
世捨て人です。人生も半分以上が経過しました。これまでの書き留めたこと、地域のこと、日本のことなどを、勝手に思いつくまま書いています。コメント歓迎。批判も大歓迎です。

カレンダー
06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR