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歴史戦 琉球と台湾

チャイナの共産党機関紙で、沖縄県・尖閣諸島に関し、「歴史的な懸案で未解決の琉球(沖縄)問題を再び議論できる時が来た」と主張する論文を掲載したとのスクラップが出てきました。日付が無いのが残念ですが、5年以上前の記事だと思います。

それによると、沖縄の帰属は「未解決」であるというものでした。論文は、チャイナの政府系調査研究機関・中国社会科学院で中国近代史などを専門とする張海鵬研究員ら2人の連名で、「琉球は明清両朝の時期、中国の属国だった」とし、日本が武力で併合したと主張しています。

日本は1895年1月に尖閣諸島を領土に編入しましたが、論文は日清戦争を終結させた同年4月の下関条約の調印の際、「(敗北した)清政府に琉球を再び問題にする力はなく、台湾とその付属諸島(尖閣諸島を含む)、澎湖諸島、琉球は日本に奪い去られた」だそうです。

さて、この論文はチャイナに都合よく解釈した論文なことは間違いありませんが、どんどん主張してほしいと思います。なぜかというと、この問題が盛り上がると「台湾の帰属問題」が議論されるからです。

台湾は大東亜戦争後に、連合国から委任された中華民国が一時的に統治していました。サンフランシスコ講和条約により、中華民国が台湾を委任統治する法的根拠が無くなったのです。つまり法的には、未だに日本領なのです。

チャイナの論法から行けば、モンゴルはチャイナ全土の領有を主張してもよく、欧米列強は旧植民地の領有を主張しても良いということになります。

チャイナ政府は、一刻も早く覇権主義をやめて、国民を豊かにす政治を実施してほしいものです。

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